Tokyo City Groove Vol.3 

西 慎嗣 

-Shinji Nishi-

1976年16歳の時、スカウトされ上京。キャンディーズのバックバンド”MMP”のギタリストとしてプロ活動を開始。79年、伝説のグループ”スペクトラム”を結成。日本のポップス&ロック界に一代センセーションを巻き起こした。その後、多数のミュージシャンとの様々なステージ、レコーディングを経験し、 2006年9月にアメリカ・ヨーロッパ等で発売され、西慎嗣も参加した「スライ&ロビー」のアルバム「Rhythm Doubles」が「第49回グラミー」、「ベスト・レゲエ・アルバム」にノミネート。 名実ともに日本を代表するギターボーカリスト。

今野 多久郎 

-Takuro Konno-

1979年成城大学在学中に、ブラスロックバンド「スペクトラム」でデビュー。解散後、多数のミュージシャンとの様々なステージ、レコーディングを経験し、 86年より「KUWATA BAND」に参加、リーダーを務める。テレビ番組「メリークリスマスショウ」「イカ天」、ラジオ番組等のプロデュース及び出演多数。また、筋肉少女帯、福山雅治などのアルバムをプロデュース。音楽サイト「BARKS」立ち上げや毎日新聞タブロイド紙「Back STAGE」の編集長も務めた。2015年より熊本市MICEアンバサダー。

友成 好宏 

-Yoshihiro Tomonari-

高校在学中からプログレッシブ・バンドで活躍し、プロとして活躍を始める。1979年、泉洋次&スパンキーに加入しレコードデビュー 。 83年、角松敏生バンド結成と同時にメンバーとして加入、レコーディングやツアーに参加。スタジオ・ワークと同時に様々なアーティストのツアーやセッション・ライブのメンバーとして活躍している。 その他、 松山千春、大友康平、  今井美樹、  杏里、中村あゆみ、浜田麻里、  井上陽水、  浜崎あゆみ など、数多くのアーティストをサポート及びレコードセッションをつとめ、同時にライブにも積極的に参加する、日本屈指のキーボード奏者。

加藤 景子 

-Keiko Kato-

 国立音楽大学応用演奏学科卒業。98年  ゴスペルシンガーの 西村あきこと共にニューヨークのカーネギーホールに出演、2006年には ルーマニアの国際芸術フェスティバルにも参加。 他、LAやHAWAIIなど活動は海外まで及ぶ。 2010年、活動の拠点をNYに移し多くのミュージシャンと共演。ブロードウェイアーティストのPVやCDのレコーディング、ブラックチャーチでのゲスト出演、ライブハウスでの演奏など幅広く活動した。本場の空気とリズム感、パッションに感銘を受け帰国。その後もソロピアノでの活動の他、アーティストのサポートなど全国各地で演奏。また作・編曲家としても活躍しレコーディング等にも多数参加している。2018年、出身地、滋賀県で自身が作曲した「びわ湖トワ」が新しいびわ湖の歌に選定 されたことから地域貢献活動も行っている。

山内 薫 

-Kaoru Yamauchi-

 大学在学中からレコーディング等に参加、プロとしての活動を始める。福山雅治、小田和正、角松敏生、平原綾香、尾崎亜美、杉山清貴、加山雄三、など、ここには書ききれないほど多くのアーティストのサポートメンバーとして活躍。1990年に結成された小田和正のバックバンド「Far East Club Band」のメンバーとしても知られる。アレンジャーや作曲家としても活躍しており、一青窈のヒット曲「アリガ十々」も作品の一つ。多彩な顔を持つマルチプレイヤー。
Tokyo City Grooveの主宰者のひとりであり、音楽監修全般を取り仕切っている。

北村 健太

-Kenta Kitamura-

大学在学中からレコーディング等に参加、プロとしての活動を始める。高中正義、杉山清貴、斎藤誠、中原めいこ、ムッシュかまやつ、小林克也&ザ・ナンバーワンバンドなど多くのアーティストのサポート、レコーディング参加実績があるドラマー。「稲村ジェーン」などの映画音楽も一部手掛けるアレンジャー、作曲家としての顔も持つ。 2022年、Tokyo City Grooveの構想を立ち上げ、盟友、山内薫に声をかけ主宰することに。 既に日本の文化遺産と言っても過言ではない、シティポップを始めとする日本のエンタメ業界を支えてきた凄腕ミュージシャンたち。彼等と共に世界へ!と奮闘中。